ベラルーシのグロドノ市にある文具店「インコムセルビス」の看板猫が、その珍しいエメラルド色の毛並みで、世界中から注目を集めています。この美しい猫は、店主セルゲイ・ヴィクトロヴィッチさんが近くの村で耳にした子猫を引き取ったことからその人生が始まりました。その毛は天然のエメラルド色で、「自然の奇跡」と店主は呼んでいます。
獣医師によると、この猫は完全に健康で、その色も自然なもの。色を司る遺伝子の一部に異常があると診断されています。店主はこの猫を「イレイザー」と名付け、店の看板猫として迎え入れました。ヴィクトロヴィッチさんによると、「奇妙な色合いを除けば、ごく普通の子猫です。彼は活動的で、遊び好きで、好奇心旺盛で、愛情深いです」とのこと。
このエメラルド色の猫は、その珍しさと美しさで、多くの人々を魅了し、SNSでも大きな話題となっています。自然界には、時に私たちを驚かせるような、予想もしない奇跡が存在することを、イレイザーは教えてくれるかもしれません。
