生後10か月女児死亡 死因は頭部外傷 滑川市

12日、富山県滑川市の住宅の敷地内で生後10か月の女の子が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡しました。
死因は頭を強く打ったことによる外傷だったということで、警察は女の子が寝ていた住宅2階のベッドから窓枠によじ登り、窓から外に転落したとみて詳しく調べています。

12日午前9時半ごろ、富山県滑川市吉浦の住宅の敷地内で、生後10か月の岩城杏ちゃんが倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡しました。
警察によりますと、現場の住宅は祖母の家で、女の子は12日、親の仕事の都合で朝から祖母に預けられ、2階で寝ていたということです。
捜査関係者によりますと、当時、女の子は住宅2階の窓のそばにある大人用のベッドで寝ていたということで、ベッドと窓枠の段差は赤ちゃんでもよじ登れるほどの高さであることがわかったということです。
また警察によりますと、死因は頭を強く打ったことによる外傷であることが分かりました。
当時、窓は開いていたということで、警察は現場の状況などから、女の子が寝ていたベッドから窓枠によじ登り、窓から外に転落したとみて当時の状況を詳しく調べています。

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