踏切で電車にはねられ80歳男性死亡 廿日市

14日午後、廿日市市の広島電鉄宮島線の踏切で、80歳の男性が電車にはねられて死亡しました。

14日午後3時半ごろ、廿日市市宮島口の広島電鉄宮島線の宮島ボートレース場駅のそばの踏切で、広島市西区に住む須貝勝紀さん(80)が、広電宮島口駅から来た電車にはねられました。
須貝さんは全身を強く打っていて、その場で死亡が確認されました。
当時、電車に乗っていた乗客およそ60人にけがはありませんでした。
警察によりますと、防犯カメラの映像などから、須貝さんは下りていた遮断機をくぐって踏切内に入った後、転倒し、やってきた電車にはねられたとみられるということです。
この事故の影響で、宮島線は、JA広島病院前駅と広電宮島口駅の間の上下線で、およそ1時間にわたって運転を見合わせました。

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