死亡ひき逃げなどの疑いで運転手を逮捕 浅口で少年死亡の事故

10月16日の夜、浅口市の国道2号線で、17歳の少年をはねて死亡させ、そのまま走り去ったとして、大型トラックの運転手が逮捕されました。
警察の調べに対して「何かにぶつかる事故を起こしたが、落下物だと思った」などと供述し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、福岡県朝倉市のトラック運転手・石井孝法容疑者(49)です。
警察の調べによりますと10月16日の午後9時ごろ、浅口市金光町須恵の国道2号線で、大型トラックを運転中、路上にいた総社市の17歳の少年をはねて死亡させ、そのまま走り去ったとして過失運転致死やひき逃げなどの疑いが持たれています。
警察は、現場で大型トラックの後ろを走っていた別のトラックの運転手からの通報を受け、目撃者の話や当時、通りかかった車のドライブレコーダーなどを調べていました。
警察の調べに対して、石井容疑者は「何かにぶつかる事故を起こしたが、動物か落下物と思いそのまま逃げた」と供述し、容疑を否認しているということです。

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