市原 男性はねられ死亡 車運転の容疑者ひき逃げの疑いで逮捕

19日朝、千葉県市原市の交差点で横断歩道を渡っていた81歳の男性が乗用車にはねられて死亡し、警察は運転していた54歳の容疑者をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し容疑を一部否認しているということです。

19日午前5時半ごろ市原市姉崎の交差点で近くに住む松本拳司さん(81)が横断歩道を渡っている途中で乗用車にはねられ、病院に搬送されましたがその後、死亡しました。
乗用車はそのまま走り去りましたが、およそ30分後に現場に戻り、運転していた市原市椎津に住む会社社長、齋藤利広容疑者(54)が「事故を起こしたのは私かもしれない」と話したことなどから、警察はひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し「何かとぶつかり、その場から逃げた」と話し、容疑を一部否認しているということで、警察は詳しい状況を調べています。
現場はJR姉ヶ崎駅から東におよそ700メートル離れた住宅街です。

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