21日午前、福山市にある住宅会社の駐車場で、机の搬入作業をしていた30代の会社員が長机の入った台車の下敷きになって死亡しました。
21日午前8時30分ごろ福山市南手城町にある住宅会社の駐車場で、機材レンタル会社の会社員、佐藤竜基さん(35)がトラックの荷台から長机が28個入ったかご型の台車を降ろす作業をしていたところ、台車が倒れ、下敷きになりました。
佐藤さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
住宅会社のイベントで使う長机を運んでいたということで、警察の調べによりますと、かご型の台車は縦110センチ、横110センチ、高さ200センチで、28個の長机と合わせると重さはおよそ450キログラムだったということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。