奥穂高岳で男性死亡 登山者か

22日午前、高山市の奥穂高岳の山頂付近で、男性が心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
男性は登山客とみられ、警察が身元の確認を進めています。

22日午前8時半前、北アルプスの奥穂高岳の標高およそ3150メートルの山頂付近で、山荘の支配人から、「登山道でうつ伏せで倒れている心肺停止の男性を発見した」と警察に通報がありました。
男性は、警察のヘリコプターで搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は、40代から50代とみられ、身長は1メートル70センチほど、黄色のジャンパーに灰色のズボンを身につけていたということです。
また、登山道には、およそ40センチほどの積雪があったということで、男性はスパイク付きの登山靴をはいていたことから登山をしていたとみられるということです。
警察は、身元の確認を進めています。

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