２１日、きのこ採りに出かけたまま行方がわからなくなっていた７９歳の男性が長野市内の山林で発見され、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、長野市安茂里の宮島昌訓さん（７９）です。
警察によりますと、宮島さんは２１日の午前中からきのこ採りに出かけたとみられ、夜になっても帰ってこないことを心配した家族が、「きのこ採りに出かけたまま戻らない」と警察に通報しました。
警察や消防が捜索したところ、２３日午前９時ごろ、自宅近くの山林の斜面で宮島さんが心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されたということです。
警察は、宮島さんが、きのこ採りをしていて、斜面から滑落した可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
