24日、大村市の国道で道路を横断していた84歳の女性が乗用車にはねられ、病院に運ばれましたが死亡しました。
24日午後6時半ごろ、大村市原町の国道444号で近くに住む山口カツ子さん(84)が道路を歩いて渡っていたところ走ってきた乗用車にはねられました。
山口さんは意識不明の状態で市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、現場は田園地帯を通る片側1車線の直線道路で、信号機や横断歩道はなく、街灯や周囲の明かりも少ないということです。
警察は乗用車を運転していた49歳の女性に話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べています。