高松市で住宅火災 1人が遺体で見つかる 住人の女性か

29日昼前、高松市内の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
この住宅には59歳の女性が1人で住んでいて、火事のあと連絡がとれないことから、警察は、亡くなったのは住人の女性の可能性があるとみて調べています。

29日午前11時半ごろ、高松市屋島東町の木造2階建ての住宅から煙が出ているのを近所の人が見つけて消防に通報しました。

火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、二階の畳敷きの部屋およそ12平方メートルが焼け、焼け跡から性別が分からない1人の遺体が見つかりました。

警察によりますと、この住宅には山本京子さん(59)が1人で住んでいて、火事のあと、山本さんと連絡がとれていないということです。

警察は、亡くなったのは山本さんの可能があると見て、身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

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