県道で倒れていた30代男性死亡 鹿児島市

5日、鹿児島市の県道で30代の男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察は男性が死亡したいきさつを調べています。

5日午前5時前、鹿児島市石谷町の県道で「道路に男性が倒れ頭から血を流している」と車で通りがかった人から警察に通報がありました。

警察によりますと、倒れていたのは近くに住む建設作業員の角野佑騎さん(33)で、病院に運ばれましたが、胸の骨を折るなどしていておよそ8時間後に死亡が確認されました。

現場は、南九州自動車道の松元インターチェンジ近くの片側1車線の県道で、近くには信号機と横断歩道のある交差点があります。

警察は、目撃者がいないかや遺体の状況などを調べ、角野さんが死亡したいきさつを捜査しています。

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