7日朝早く、米沢市の歩道で59歳の男性が自転車にはねられ死亡した事故で、警察は自転車に乗っていた31歳の会社員の男を重過失致死の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、米沢市金池の会社員、大友大地容疑者(31)です。
大友容疑者は7日午前4時半ごろ、米沢市花沢町の陸橋の下り坂の歩道で、近くに住む団体職員の藤巻一夫さん(59)を自転車ではねて死亡させたとして重過失致死の疑いが持たれています。
警察によりますと、藤巻さんは頭を強く打っていて、病院に搬送されましたが7時間後に死亡しました。
警察によりますと、大友容疑者は容疑を認めているということです。
自転車が関係する事故で、自転車に乗っていた人が逮捕されたのは県内で初めてです。