加古川 女性重体 ひき逃げの疑いで会社員を逮捕

5日、加古川市の交差点で車で71歳の女性をはね、そのまま走り去ったとして、62歳の会社員が逮捕されました。
警察の調べに対し「全く身に覚えがない」と話し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、加古川市尾上町の会社員、松本秀夫容疑者(62)で、5日午後6時すぎ、軽乗用車を運転中に自宅近くの交差点で、パート従業員の71歳の女性をはねて、そのまま走り去ったなどとしてひき逃げの疑いが持たれています。
女性は頭の骨を折るなどして意識不明の重体となっています。
現場は山陽新幹線の高架下で県道と市道が交わる交差点で、警察によりますと、交差点に設置された防犯カメラの映像には容疑者のものとみられる乗用車が交差点を右折する際に横断歩道を渡っていた女性をはねて走り去る様子が映っていたということです。
警察の調べに対し、松本容疑者は「まったく身に覚えがない」と話し、容疑を否認しているということで警察が当時の詳しい状況を調べています。

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