11月1日、東広島市の交差点で38歳の男性を車ではねて大けがをさせた上、そのまま走り去ったとして41歳の会社員がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
警察の調べに対し容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは東広島市の会社員(41)です。
警察によりますと、11月1日午後10時すぎ、東広島市西条栄町の市道の信号機のない交差点を乗用車で右折した際、横断歩道を歩いて渡っていた38歳の男性をはねて、そのまま走り去ったとしてひき逃げなどの疑いが持たれています。
男性は鎖骨を折るなどして、全治1か月の大けがを負ったということです。
警察は捜査を進めた結果、7日夜、容疑者を逮捕しました。
調べに対して「人にぶつかったとは思いませんでした」と供述し、容疑を否認しているということです。
警察は、当時の詳しい状況を調べています。