9日夕方、郡山市の市道で、横断歩道を渡っていた女性をはねたとして警察は車を運転していた70歳の女を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
女性は意識不明の重体で、病院に運ばれたということです。
警察によりますと、9日午後5時すぎ、郡山市緑が丘西の市道の交差点で、横断歩道を渡っていた高齢とみられる女性が、走ってきた乗用車にはねられました。
この事故で女性は頭などを強く打って意識不明の重体で、病院に運ばれたということです。
警察は、乗用車を運転していた郡山市大平町に住む森合由紀子容疑者(70)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場の交差点には信号機があり、車は右折をした直後に横断歩道にさしかかり、女性をはねたということです。
女性がわたっていた横断歩道にも歩行者用の信号機があったということです。
現場はJR郡山駅から東におよそ4キロの住宅地にある市道です。
警察が事故の詳しい状況を調べています。