木津川の府道で小1男児はねられ死亡 トラックの運転手逮捕

9日午後、京都府木津川市の府道で、小学1年生の男の子がトラックにはねられて死亡しました。
警察は、トラックを運転していた20代の運転手を、過失運転致死の疑いで逮捕し、詳しい状況を調べています。

9日午後3時半ごろ、木津川市加茂町の府道の交差点で、下校途中だった小学1年生の上谷実優斗くん(6)がトラックにはねられて病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
この事故で警察は10日、トラックを運転していた木津川市の会社員、中村光汰容疑者(23)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。
中村容疑者は容疑を認めていて、警察の調べに対し、「助手席の同僚との会話に気を取られていて、前方に男の子がいることに気づくのが遅れた」と供述しているということです。
現場はJR加茂駅から西に150メートルほど離れた片側一車線の府道と住宅街の細い道路が交わるT字路の交差点で、警察は事故の詳しい状況を調べています。

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