ワゴン車にはねられ母親に抱かれていた女児死亡 四街道

13日夕方、千葉県四街道市で1歳の女の子を抱いていた母親がワゴン車にはねられ、女の子が死亡しました。
警察は、ワゴン車の62歳の運転手を逮捕して詳しい状況を調べています。

13日午後5時半ごろ、四街道市和良比で1歳の女の子を抱いていた母親が道路を横断していたところ、右折してきたワゴン車にはねられました。
警察によりますと2人は病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に女の子の死亡が確認されたほか、女性も足に大けがをしました。
この事故で、警察はワゴン車を運転していた台湾出身の※セン・※喩茹容疑者(62)をその場で逮捕しました。
調べに対し容疑を認め「赤ちゃんを抱っこして道路を渡っていた女性にぶつかった」などと供述しているということです。
現場はJR総武本線の四街道駅から南東に1キロほど離れたT字路の交差点で、調べによりますと右折してきたワゴン車側の信号も歩行者側の信号もいずれも青だったということです。
警察は、過失運転致死傷の疑いで事故の状況を調べることにしています。
※センは、「危」の中の部分が「八」の下に「言」※「喩」の「くく」が「リ」

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