登校中の小学５年生が軽乗用車にはねられ意識不明　北九州

１６日朝、北九州市八幡西区で、道路を横断していた小学５年生の男子児童が軽乗用車にはねられ、意識不明の状態で病院に搬送されました。
警察は軽乗用車の２５歳の運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕して事故の状況を詳しく調べています。
16日午前８時前、北九州市八幡西区清納の市道で、道路を歩いて渡っていた登校中の小学５年生の男子児童（１０）が走ってきた軽乗用車にはねられました。
警察によりますと男子児童は病院に搬送されましたが、当時、意識がない状態だったということです。
警察は、軽乗用車を運転していた北九州市八幡東区の自称派遣社員、垣添鮎花容疑者（２５）を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場は横断歩道や信号のない場所で、警察が事故の詳しい状況を調べています。