車いすの女性 車にはねられ大けが 押していた夫重体 人吉

18日午前、熊本県人吉市で、横断歩道を渡っていた車いすの69歳の女性と車いすを押していた75歳の夫が軽乗用車にはねられました。
夫が意識不明の重体、妻も大けがをしたということで警察は軽乗用車の運転手を逮捕して、事故の詳しい状況を調べています。

18日午前10時半すぎ、熊本県人吉市灰久保町の市道で横断歩道を渡っていた車いすの69歳の女性と車いすを押していた75歳の夫が、軽乗用車にはねられました。

この事故で、夫で人吉市西間下町の福田勝照さんが意識不明の重体になっているほか、妻も胸の骨を折る大けがをしました。

警察は、軽乗用車を運転していた鹿児島県伊佐市の無職、荒武加奈枝容疑者(43)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。

現場は見通しのよい信号機のない交差点で、警察が事故の詳しい状況を調べています。

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