きょう夕方、松前町の道路で、横断歩道を渡っていた高齢の女性が車にはねられ、意識不明の重体となっています。
警察は、車を運転していた78歳のパート従業員を過失運転傷害の疑いで逮捕し、詳しい事故の状況などを調べています。
警察によりますと、きょう午後4時ごろ、松前町出作の県道の交差点で、横断歩道を渡っていた近くに住む77歳の女性が乗用車にはねられました。女性は病院に搬送されましたが、全身を強く打つなどして意識不明の重体だということです。警察は、車を運転していた松山市のパート従業員、舛谷秀吉容疑者(78)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。調べに対して、「間違いありません」と容疑を認めているということです。現場はJR予讃線の北伊予駅から東に200メートルほどの信号のない交差点で、警察は詳しい事故の状況などを調べています。