名古屋 ひき逃げされ女子大生死亡 運転手からはアルコール検出名古屋

28日遅く、名古屋市守山区で20歳の女子大学生が赤信号を無視して交差点に入ってきた車にひき逃げされ、死亡しました。
運転していた23歳の容疑者からはアルコールが検出され、警察は危険運転致死などの疑いで逮捕し詳しいいきさつを調べています。

28日午後11時半ごろ、名古屋市守山区吉根の横断歩道のある交差点で、近所に住む大学生の水谷歌乃さん(20)が赤信号を無視して交差点に入ってきた車にはねられました。
水谷さんは病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどしていて死亡しました。
近くでアルバイトを終えて、帰宅する途中だったということです。
警察は走り去った黒いワンボックスタイプの車の行方を捜査していましたが、29日午前2時ごろに守山区に住む自営業の白坂翔容疑者(23)が事故を起こしたという情報が関係者から寄せられ、白坂容疑者を調べたところアルコールが検出されたということです。
警察は飲酒の影響で正常な運転が困難な状態で車を運転し、水谷さんをはねて死亡させた上その場から逃げたとして危険運転致死とひき逃げの疑いで逮捕しました。
調べに対し容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。

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