さいたま「南銀」エリアで住宅全焼し1人死亡 72歳の男性か

30日未明、JR大宮駅近くの繁華街にある住宅が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察は、火事のあと連絡が取れなくなっている世帯主の72歳の男性とみて確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

30日午前0時半ごろ、さいたま市大宮区大門町の小池偉太さん(72)の住宅から火が出て木造2階建ての住宅1棟が全焼したほか、隣接する建物の屋根の一部が焼けました。
現場はJR大宮駅近くの繁華街、通称「南銀」と呼ばれるエリアで、周囲の飲食店にいた人などで一時、騒然としたということです。
警察によりますと、この火事で焼け跡の住宅の1階から1人が遺体で見つかったということです。
警察は、死亡したのは火事のあと連絡が取れなくなっている小池さんとみて確認を進めるとともに火事の原因を調べています。

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