11月30日夜遅く、北栄町の県道で74歳の男性が走ってきた乗用車にはねられ死亡しました。
11月30日午後11時半ごろ、北栄町原の県道で、近くに住む坂本正美さん(74)が走ってきた乗用車にはねられました。
坂本さんは全身を強く打っていて、救急車で倉吉市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。
消防によりますと、運転していた45歳の男性は119番通報した際「道路に座っている人をはねた」と話していたということです。
現場は片側1車線の直線道路で、近くに街灯はなく、当時は小雨が降っていたということです。
警察は運転していた45歳の男性から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べています。