1日夕方、岩手県二戸市の県道で80歳の男性が軽ワゴン車にはねられて死亡し、警察が事故の原因を調べています。
1日午後4時50分ごろ、岩手県二戸市福岡の県道で、近くに住む松倉正志さん(80)が走ってきた軽ワゴン車にはねられました。
松倉さんは病院に運ばれましたが、下半身を強く打つなどしておよそ2時間後に死亡しました。
警察によりますと、現場の県道は片側1車線の見通しのいい直線道路で歩道はなく、松倉さんは道路上を歩いていてはねられたということです。
警察は、軽ワゴン車を運転していた65歳の男性から話を聞くなどして、事故の原因を調べています。