今月1日、青森県の八戸自動車道で、走行中の大型トラックからタイヤが外れ道路脇の男性にぶつかって死亡した事故を受け、国土交通省は4日、トラックを管理していた運送会社の監査を行いました。
今月1日、青森県八戸市の八戸自動車道で、走行中の大型トラックから後輪の左側のタイヤ2本が外れて、道路脇で作業をしていた会社員の木村泰輔さん(32)にぶつかり、木村さんはその後、死亡し、同じ作業をしていた63歳の男性も軽いけがをしました。
事故を受けて、国土交通省東北運輸局は4日、このトラックを管理していた青森市内の運送会社「盛運輸」の岩手営業所について、貨物自動車運送事業法に基づく監査を行いました。
東北運輸局によりますと、法律で義務づけられているホイールの点検や、運転手の勤務管理が適切に行われていたかなどについて、重点的に調べたということで、今後も必要に応じて監査を行うとしています。
会社は、運転前に行っているホイールの点検が不十分だった可能性があるとの認識を示しているほか、トラックを運転していた60歳の運転手は、会社の聞き取りに対して「前方の車に合わせて減速した時にトラックが横滑りした」と話しているということです。
警察は、運転手や会社から話を聞くなどして捜査を進めています。


