4日午前、四日市市の市道で車同士が衝突し、そのはずみで車が歩道を歩いていた71歳の女性をはねる事故があり、歩行者の女性が死亡しました。
4日午前11時15分ごろ、四日市市羽津山町の市道で、道路を走っていた軽自動車と、病院から道路に出てきた乗用車が衝突しました。
軽自動車は衝突したはずみで歩道に入り、歩いていた近くに住む樋口鈴子さん(71)をはねました。
警察によりますと、樋口さんは市内の病院に搬送されましたが、およそ3時間半後に死亡が確認されたということです。
また、軽自動車を運転していた四日市市万古町の46歳の会社員の女性は、足を打撲する軽いけがをしました。
乗用車を運転していた女性にけがはありませんでした。
警察で事故の詳しい原因を調べています。