マンションで刺され80代男性死亡 殺人の疑いで捜査本部設置

3日夜、京都市東山区のマンションで住人の80代の男性が刺されて倒れているのが見つかり死亡した事件で、警察は、背中を複数回刺されるなどの状況から殺人の疑いで4日夜、捜査本部を設置しました。
男性の部屋に荒らされたような形跡はなく、財布も残されていたということで、警察は目撃者などの捜査を進めています。

3日午後9時前、京都市東山区のマンションの階段で、ここに住む岡田好次郎さん(82)が血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
警察は、背中を複数回刺されるなどの状況から殺人の疑いで4日夜、68人態勢で捜査本部を設置し捜査を進めています。
警察のこれまでの調べでは、岡田さんの部屋に鍵はかかっていませんでしたが、室内に荒らされたような形跡はなく、遺体のそばに落ちていたショルダーバッグには財布が残されていたということです。
警察は目撃者や防犯カメラなどの捜査を進めています。

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