由利本荘 軽自動車にはねられた女性 搬送先の病院で死亡確認

7日午後、由利本荘市の国道7号で64歳の女性が軽自動車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は、軽自動車を運転していた71歳の容疑者を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕して詳しく調べています。

7日午後5時ごろ、由利本荘市岩城勝手の国道7号で近くに住む佐々木操さん(64)が、秋田市方面から走ってきた軽自動車にはねられました。

佐々木さんは全身を強く打ち、意識がない状態で由利本荘市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

警察は、軽自動車を運転していた矢野司容疑者(71)を、過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。

調べに対し「衝突したのは間違いない」と、容疑を認めているということです。

現場は、JR羽越本線の道川駅から北に2キロほど離れた片側1車線の直線道路で、警察が事故の詳しい状況を調べています。

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