8日昼すぎ、広島市西区の市道を横断していた85歳の女性が、ダンプカーにはねられて死亡しました。
8日午後1時半ごろ、広島市西区新庄町で市道を横断していた近くに住む稲葉律子さん(85)が、左から走ってきたダンプカーにはねられました。
稲葉さんは病院に搬送されましたが、頭を強く打つなどしていておよそ4時間後に死亡しました。
現場は片道1車線の見通しのよい道路で、横断歩道や信号機は設置されていなかったということで、警察はダンプカーを運転していた68歳の会社員から話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。