大分市の親子死亡 現場の状況などから心中の可能性

8日、大分市の住宅で親子2人が死亡しているのが見つかり、警察は現場の状況などから心中を図った可能性があるとみて詳しく調べています。

8日午後1時ごろ、大分市大在北にある住宅でこの家に住む40歳の男性と11歳の小学生の息子が死亡しているのを連絡を受けて駆けつけた警察官が見つけました。

警察のその後の調べで2人に目立った外傷はなく、外から人が侵入した形跡も確認されなかったということです。

また、死因はいずれも急性一酸化炭素中毒で、部屋には練炭を燃やした跡が見つかったということで、警察は心中を図った可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。

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