17日朝、山陽小野田市の住宅で妻の首を絞めて殺害しようとしたとして75歳の夫が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、17日午前5時半ごろ、山陽小野田市柿の木坂三丁目の住宅で、この家に住む75歳の夫から「妻の首を締めて殺した」と警察に通報がありました。
警察や消防が駆けつけたところ、1階の寝室の布団の上で73歳の妻が倒れているのが見つかり、首を締められた痕があることから夫を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。
妻は、目が開いていて意識はあるように見えるものの、会話が出来ない状態だったということで、病院に搬送されたということです。
調べに対し、夫は「妻の首を両手で締めて殺そうとした」などと容疑を認めているということで、警察は、犯行の動機など詳しい状況を調べています。