唐津市と嬉野市で交通死亡事故 2人死亡

18日朝、唐津市と嬉野市で交通事故が相次ぎ、合わせて2人が死亡しました。

このうち、唐津市浜玉町では18日午前7時20分ごろ、車が道路脇の溝に落ちて大破していると通りがかった人から通報がありました。

この事故で、軽乗用車を運転していた唐津市の会社員、志田原敢さん(44)が死亡しました。

現場は見通しの良い直線道路で、大破した軽乗用車は歩道を越えて、道路脇の農業用ハウスの敷地に突っ込んだ状態で停車していました。

警察によりますと、近くの電柱や縁石には衝突した跡が残されていたということです。

一方、嬉野市嬉野町では18日午前7時ごろ、自宅から乗用車をバックさせていた男性が89歳の母親をはねる事故がありました。

乗用車にはねられた渡部和子さん(89)は首の骨を折るなどして病院に運ばれ、死亡が確認されました。

警察によりますと、和子さんは息子の見送りのため路上に出ていたとみられ、警察が事故の状況を調べています。

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