１８日朝、長崎市の市道で停車中の乗用車が爆発し、乗っていた男性２人が病院に運ばれましたが、いずれも軽いけがをしました。
警察によりますと、トランクにはガスボンベが積まれていて、何らかの原因で爆発したとみられるということで詳しい状況を調べています。
１８日午前７時半ごろ、長崎市三川町の市道で「車から破裂音がして煙が出ている」と、近くに住む人から通報がありました。
警察によりますと、乗用車には６０代と７０代の男性２人が乗っていて、２人は病院に運ばれましたがいずれも軽いけがだということです。
また、車は信号待ちで停車中でこの爆発の影響で、前後の車両に傷がついたほか道路沿いにある会社の窓ガラスが一部、割れる被害があったということです。
警察によりますと、車は建築関連の現場に向かう途中でトランクの中にはＬＰガスのボンベが２本積まれていて、何らかの原因でガスに引火して爆発したとみられるということで詳しい状況を調べています。
現場は、ＪＲ西浦上駅から東に３キロほど離れた住宅街の一角です。
