トラックにはねられた男児死亡 逮捕の運転手「脇見していた」

19日午後、東京・世田谷区の路上で、小学1年生の男の子がトラックにはねられ、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
運転手が「脇見をしていた」と話したということで、警視庁は過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。

警視庁によりますと、19日午後2時前、世田谷区北烏山の路上で、近くに住む小学1年生の高仲翔貴さん(7)がトラックにはねられました。
高仲さんは病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
警視庁はトラックを運転していた神奈川県横浜市青葉区の会社員横田晃一容疑者(35)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
横田容疑者は、「脇見をしていた」と話しているということで、警察は、事故の詳しい状況を調べています。
現場は、京王井の頭線の高井戸駅から南西に1キロほど離れた住宅街にあるセンターラインのない直線の道路です。

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