勝山市で住宅全焼 焼け跡から1人の遺体

18日に勝山市で住宅が全焼した火事で、19日午前、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
この家には家族4人が住んでいたということで、警察は、火事のあと行方がわからなくなっていた50代の次男とみて身元の確認を進めるとともに、火事の詳しい原因を調べています。

18日午後、勝山市滝波町にある上出甚英さん(86)の住宅で火事があり、木造2階建ての住宅が全焼しました。
警察によりますと、この家には当時、上出さん夫婦と、いずれも50代の長男と次男の合わせて4人が暮らしていて、火事のあと、次男の行方がわからなくなっていましたが、19日午前11時半ごろ、焼け跡から1人が遺体で発見されたということです。
警察は、遺体は50代の次男ではないかとみて身元の確認を進めるとともに、火事の詳しい原因を調べています。

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