事故で68歳の女性が重体 酒気帯び運転の疑いで会社員逮捕

19日朝、松山市で原付きバイクを運転していた68歳の女性が、後ろから走ってきた車に追突され意識不明の重体となっています。車を運転していた60歳の自称会社員からは、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出され、警察は、酒気帯び運転の疑いで逮捕して詳しく調べています。
19日午前6時半ごろ、松山市御幸の国道で、原付きバイクが後ろから走ってきた車に追突される事故がありました。
この事故で、原付きバイクを運転していた松山市の田中美和子さん(68)が病院に搬送されましたが、頭などを強く打って、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、車を運転していた松山市の自称会社員、橋本和高容疑者(60)の呼気からは基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたということで、酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べに対して、「勤務先に向かう途中だった。酒を飲んで運転したことは間違いない」と認めているということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。

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