19日夜遅く、長崎市の国道で、50歳の男性が道路を歩いて横断中にバイクにはねられ、死亡しました。
警察が詳しい状況を調べています。
警察によりますと、19日午後11時50分ごろ、長崎市小ヶ倉町の国道499号で、近くに住む林清二郎さん(50)が歩いて道路を横断していたところ走ってきたバイクにはねられました。
林さんは頭や体を強く打ち、意識不明の状態で市内の病院に搬送され、およそ2時間後に死亡が確認されました。
バイクを運転していた30代の男性は転倒し、頭にけがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないといことです。
現場は横断道路や信号がない片側1車線の直線道路で、警察が事故の詳しい状況を調べています。