高松市で父親が運転する車で2歳男児が窓に首を挟まれ重体

今月21日、高松市を走行中の乗用車の後部座席で2歳の男の子が首を窓に挟まれているのが見つかり、意識不明の重体となっています。
警察は、電動のパワーウインドーが何らかの理由で閉じたものとみて、いきさつを調べています。

今月21日午前0時すぎ、高松市国分寺町を走行中の乗用車の後部座席で2歳の男の子が電動のパワーウインドーに首を挟まれているのを、運転していた30歳の父親が見つけ、警察に通報しました。

男の子は病院に運ばれ手当てを受けていますが、脳に十分な酸素が送られず、意識不明の重体となっています。

警察によりますと、父親は前日の夜から男の子を後部座席に乗せて車を運転していて、警察に対して「寝かしつけるためにドライブしていた」などと話しているということです。

また、パワーウインドーのスイッチは、運転席に加えて、後部座席にも男の子の手が届く場所にあるということで、警察は、何らかの理由でパワーウインドーが閉じたものとみて、いきさつを調べています。

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