29日夜、沖縄市の国道で、道路を横断していた84歳の男性が軽乗用車にはねられて死亡しました。
警察によりますと、29日午後7時半ごろ、沖縄市池原の国道329号で、沖縄市照屋の稲福政正さん(84)が道路を横断していたところ、走ってきた軽乗用車にはねられました。
稲福さんは意識不明の状態で病院に搬送され、およそ1時間後に死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた40代の公務員の男性にけがはありませんでした。
現場は片側2車線の直線道路の横断歩道ではない場所で、警察は運転していた男性から話を聞くなど当時の詳しい状況を調べています。