3日、四国中央市の松山自動車道で軽乗用車がパーキングエリア付近のガードレールに衝突する事故があり、乗っていた80代の夫婦が死亡しました。
3日午前8時すぎ、四国中央市の松山自動車道の上り線で、本線と入野パーキングエリア手前の分岐する道路の間に設置されたガードレールに軽乗用車が正面から衝突しました。
この事故で車は前の部分が大きく壊れ、運転していた松山市の塗装業、合田紀祥さん(83)と助手席にいた妻の合田道子さん(83)が病院に運ばれましたが、2人とも全身を強く打つなどしていてまもなく死亡が確認されました。
警察によりますと夫婦は3日朝、松山市の自宅を出て四国中央市に向かっていたということです。
警察が詳しい事故の状況を調べています。