住宅火災が年始に相次ぐ 飛騨市と大垣市であわせて2人死亡

飛騨市と大垣市で住宅火災が相次ぎあわせて2人が死亡しました。

1日午前10時半ごろ、飛騨市神岡町殿にあるアパートから煙が出ていると通りかかった人から消防に通報がありました。
消防車10台などが出動して消火にあたり、火は約1時間後に消し止められましたが、火元とみられる部屋で男性1人が意識不明で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、アパートはメゾネットタイプの木造2階建ての建物で、死亡したのは火元とみられる部屋に住む78歳の男性だったということです。

また、2日夜10時半ごろ、大垣市長松町の住宅から火が出て、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますとこの家には60代の夫婦と40歳の長男の3人が住んでいて、火事のあと、63歳の妻と連絡が取れていないということです。
警察は身元の確認を進めるとともに、原因を調べています。

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