6日朝、北九州市門司区の国道で道路をわたっていた86歳の女性が軽乗用車にはねられて死亡しました。
警察によりますと、6日午前5時20分ごろ、北九州市門司区東本町の国道2号で、軽乗用車と歩行者が衝突する事故がありました。
この事故で、近くに住む寶田登志子さん(86)が病院に搬送されましたが、およそ30分後に死亡が確認されました。
警察によりますと、軽乗用車を運転していた67歳の男性は反対車線側から渡ってきた寶田さんに気づいてブレーキを踏んだものの、間に合わなかったと話しているということです。
現場はJR門司港駅から北東におよそ750メートルの見通しの良い直線道路で、現場に信号や横断歩道はないということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
北九州 86歳の女性が横断中はねられ死亡
