久留米のマンションで教員の妻を殺害した疑いで夫を再逮捕

去年、久留米市のマンションの部屋に妻の遺体を遺棄したとして逮捕・起訴された夫が、妻の首を圧迫して殺害したとして殺人の疑いで、12日再逮捕されました。
再逮捕されたのは住居不詳、無職の渡邉司容疑者(41)です。
警察によりますと、去年9月21日、久留米市東櫛原町の自宅のマンションで、妻で小学校教員の渡邉彩さんの(当時35)首を圧迫して窒息させて殺害したとして殺人の疑いがもたれています。
夫は、死亡した妻の遺体をおよそ1か月にわたってマンションに遺棄したとしてこれまでに死体遺棄の罪で逮捕・起訴され、警察は妻の死亡のいきさつについて夫が事情を知っているとみて捜査を続けていました。
警察によりますと司法解剖では死因は特定できませんでしたが、遺体の状況や医師などの意見から夫が殺害した疑いがあると判断したということです。
警察によりますと調べに対し「弁護士に相談してから決めます」と話し、容疑について答えを保留しているということです。

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