柏 路上で80代男性重体 自転車との接触はなし

16日夕方、千葉県柏市の路上で倒れ意識不明の重体となっている80代の男性について、警察は当初、自転車とぶつかったとみていましたが、その後の調べで自転車との接触はなかったことが確認されました。
男性は自転車を避けようとして転倒したとみられ警察は引き続き自転車の行方を捜査しています。

16日午後5時すぎ、千葉県柏市の路上で近くに住む80代の男性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体になっています。
警察は当初、その場にとどまっていた車のドライブレコーダーの映像から歩道を歩いていた男性が前から来た自転車とぶつかったとしていましたが、警察によりますとその後、映像を詳しく分析したところ自転車との接触はなかったことが確認されたということです。
男性は歯科医院から自宅に戻る途中だったとみられ、前から来た自転車に驚いたか、避けようとしたかして車道側に倒れ、走行していた車と接触した疑いがあるということです。
警察は引き続き現場から走り去った自転車の行方を捜査するとともに詳しい状況を調べています。

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