20日、白馬村の川の中で遺体で見つかった男性は、近くの八方尾根付近でバックカントリースキーの最中行方不明になっていた千葉県の男性と確認されました。
大町警察署によりますと、20日民間の会社から、「貸し出している発信機から信号が出ている」と通報があり、捜索の結果、白馬村の標高1080メートルほどの川の中で男性1人の遺体が見つかりました。
警察が身元を調べたところ、千葉県白井市の会社員花田智和さん(52)と確認されました。
警察によりますと、今月15日、八方尾根付近で一緒にバックカントリースキーをしていた仲間から、「花田さんの行方が分からなくなった」と通報があり捜索が続いていました。
警察が当時の状況や死因を詳しく調べています。