対馬市で軽乗用車どうしが正面衝突 63歳男性が病院で死亡

19日、対馬市の県道で軽乗用車どうしが正面衝突する事故があり、この事故で病院に搬送されて治療を受けていた63歳の男性が20日夜、死亡しました。

警察によりますと、19日午前11時ごろ、対馬市美津島町の県道で、軽乗用車どうしが正面衝突しました。

この事故で、片方の車の助手席に乗っていた対馬市峰町の早田一美さん(63)が病院に搬送されましたが、胸を強く打っていて、20日午後8時半ごろに死亡しました。

2台の軽乗用車には、それぞれ2人ずつ乗っていて、早田さんのほかに2人がけがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

現場は、対馬空港近くの山あいを通る片側1車線のほぼ直線の道路で、警察が事故の詳しい状況を調べています。

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