多久市 2歳娘を暴行した疑いで34歳父親逮捕 容疑一部否認

多久市の自宅で2歳の娘の口や鼻をテープでふさぐ暴行をしたとして、34歳の父親が逮捕されました。
容疑を一部否認しているということです。

逮捕されたのは多久市北多久町の自称アルバイト従業員、松尾聖史容疑者(34)です。

警察によりますと、去年7月と9月、自宅で2歳の娘の口や鼻をガムテープなどでふさぐ暴行をした疑いが持たれています。

先月、佐賀市内の公的機関から「父親が子どもに暴力を振るっている」という情報が寄せられ、事件が発覚したということです。

警察の調べに対し、「口をふさいだことは間違いないが、鼻をふさいだ覚えはない。しつけの一環としてやった」と容疑を一部否認しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

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