25日午後、唐津市の国道で軽トラックと中型トラックが正面衝突する事故があり、軽トラックを運転していた41歳の会社員の男性が死亡しました。
25日午後1時すぎ、唐津市厳木町の国道203号線で、軽トラックと中型トラックが正面衝突する事故がありました。
この事故で、軽トラックを運転していた多久市北多久町の会社員、藤原浩さん(41)が全身を強く打つなどして唐津市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
中型トラックを運転していた40代の男性は胸の痛みを訴えて病院で手当てを受けていますが、命に別状はないということです。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、警察によりますと、多久市方面に向かっていた軽トラックが中央線をはみ出して唐津市方面に向かっていた中型トラックと正面衝突したということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。