南相馬市の横断歩道で80歳女性はねられ死亡 運転手逮捕

27日、福島県南相馬市の県道で横断歩道を歩いて渡っていた80歳の女性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。
警察は、車の運転手をその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。

27日午後3時半ごろ、南相馬市原町区上町の県道で近くに住む八巻昭代さん(80)が横断歩道を歩いて渡っていたところ、右側から走ってきた軽ワゴン車にはねられました。

八巻さんは頭などを強く打って市内の病院に運ばれましたが、およそ6時間後に死亡しました。

警察は、軽ワゴン車を運転していた近くに住む自営業の嵐計子容疑者(69)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。

現場は、県道と市道が交わる信号機のないT字路の交差点で、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて事故の状況を詳しく調べることにしています。

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