27日夜、長崎市の国道で信号機のない横断歩道を渡っていた49歳の男性が乗用車にはねられ死亡しました。
27日午後6時ごろ、長崎市琴海形上町の国道206号で、近くに住む西岳正幸さん(49)が普通乗用車にはねられました。
西岳さんは長崎市内の病院に搬送されましたが、全身を強く打っていておよそ2時間後に死亡しました。
警察によりますと、現場は片側1車線のゆるやかなカーブが連続する場所で、西岳さんは信号機のない横断歩道を歩いて渡っていたところをはねられたということです。
警察は乗用車を運転していた会社員の70歳の男性から事情を聴くなどして事故の詳しい状況を調べています。